〈ポエティック コンプリケーション〉の世界へ
2006年に誕生したコレクション
2006年に誕生した〈ポエティック コンプリケーション〉
2006年にレディ アーペル センテナリー ウォッチが誕生して以来、時計制作に夢と感動をもたらすポエトリー オブ タイム(詩情が紡ぎだす時)というメゾンの哲学を体現しているコレクションが〈ポエティック コンプリケーション®〉です。作品のプロジェクトはある創造的なアイデアから始まり、独自のビジョンに命が吹き込まれます。長年にわたり、メゾンの紡ぐ物語は革新的な複雑機構を生み出してきました。それぞれの文字盤に宿る物語を存分に表現するため、現在では、これらの機構は自社で開発され、組み立てられています。メゾンのインスピレーションの源から着想を得て、詩情あふれる情景やアニメーションが生き生きと描き出されます。時計職人、エナメル職人、エングレービング職人、宝石細工職人、セッティング職人が、それぞれの熟練の技を結集させ、これらのタイムピースを生み出しています。
ポエトリー オブ タイム―詩情が紡ぎだす時
ポエトリー オブ タイム―詩情が紡ぎだす時
ヴァン クリーフ&アーペルは〈ポエティック コンプリケーション〉コレクションにおいて、夢と感動という新たな要素を時計制作にもたらしました。メゾンは自らの歴史をはじめ、魅惑の自然、詩的に見つめる天文学、愛の物語、妖精、バレリーナといった象徴的なインスピレーションから着想を得て、それぞれの文字盤の上に至高の瞬間を描き出しています。
愛の物語
愛の物語
ある出会いから生まれたメゾン
エスター(通称エステル)・アーペルとアルフレッド・ヴァン クリーフの結婚をきっかけに、1906年、メゾンが誕生しました。以来、愛はメゾンの歩みを導き続け、心温まる優しさに満ちたインスピレーションを授けています。この時計において、軽やかに流れるように恋人たちは歩み寄り、口づけを交わします。
ポエティック アストロノミー™
ポエティック アストロノミー™
宇宙の詩情を解き明かす
壮麗な天空に魅了されてやまないヴァン クリーフ&アーペルは、ポエティック アストロノミーと名付けられた一連の時計によって、天文学にオマージュを捧げています。星降る夜空、輝く星座、太陽と月の軌跡、惑星のバレエを描いたこれらの作品は、天体が紡ぎだす詩情と時の計測を組み合わせ、一瞬ごとに湧き上がる感動をもたらします。
魅惑の自然
魅惑の自然
自然のリズムを刻む時間
咲き誇る花々、緑豊かな庭園、空を舞う蝶。変容する自然からインスピレーションを得て、メゾンは生命力に満ちた作品を創造しています。ハイジュエリーから時計制作まで、動植物のモチーフは、貴重な素材や貴石の色鮮やかなカラーパレットによってその美しさが際立ちます。
妖精とバレリーナ
妖精とバレリーナ
時を刻むダンス
軽やかなシルエットの妖精やバレリーナは、メゾンが大切にする2つのテーマ、空想の世界とダンスを体現しています。喜びを象徴するこのモチーフは、慈愛に満ちた存在感で〈ポエティック コンプリケーション〉コレクションを彩ってきました。まばゆいばかりの衣装をまとう姿、あるいは繊細な翼を広げる様子は、文字盤の上で詩情豊かに時を知らせます。
魔法の源、ムーブメント
技巧を駆使して、感動を表現する
ヴァン クリーフ&アーペルに培われた時計制作の卓越した技術と、貴重な素材、伝統のサヴォアフェールが出会う〈ポエティック コンプリケーション〉コレクション。文字盤の上で、優しい物語に命が吹き込まれます。花々が咲き誇る庭園、あるいは幻想的な天空の世界を漂いながら、時を告げる回転ディスクや蝶のモチーフ。類いまれなメカニズムは、その技術のみならず、メゾンの精神と深く結びついた美しい思索の時をもたらします。
「〈ポエティック コンプリケーション〉コレクションの根幹には、協働を重視する姿勢があります。メティエダールが文字盤の上で物語を表現する一方、複雑なメカニズムが常に外観から見えないところで時計に命を吹き込み、あたかも魔法のように時を知らせます。」
レネ・ベルナール(ヴァン クリーフ&アーペル ウォッチメイキング部門研究開発責任者)
メティエダール
メティエダール
時の流れを昇華させるメティエダールは、手首を飾るタイムピースの中に驚嘆の世界を創りだします。伝統的な手法の枠を超え、メゾンは革新的なエナメル技法の開発にも取り組んでいます。
グリザイユ エナメル
この技法は、濃淡2色を使ってキアロスクーロ(明暗法)の効果を生み出すことができます。ブラックまたはブルーのエナメルで覆われた金属の表面に、職人がホワイトのエナメルパウダーを塗布します。この方法により、作品には深みと神秘性が与えられます。
ヴァロネ エナメル
ヴァロネ エナメルは、ゴールドの土台に高低差のあるレリーフを作り出す技法です。文字盤の焼成と研磨が終わると、構図の中の繊細な色のグラデーションによってさまざまな層が浮かび上がります。この技法により、文字盤に動きと躍動感が生まれます。
プリカジュール エナメル
プリカジュールは、ステンドグラスのように光を通すエナメル技法です。モチーフはゴールドのオープンワークで縁どられ、半透明のエナメルが薄く重ねられていきます。それぞれのエナメルの層が焼成されることで、色の鮮やかさが引き出され、その色が長持ちします。
ミニアチュール ペインティング
ミニアチュール ペインティングは、古代にまで遡る歴史ある技法です。職人はセーブル毛の筆を用い、最も明るい色から最も暗い色へと、さまざまな色を繊細に塗り重ね、1つの色合いごとに特定の方法で焼成します。デザインはフリーハンドで描かれるため、正確さと熟練の技術が求められます。