2017年に誕生した驚嘆の源ともいうべき、〈エクストラオーディナリー オブジェ™〉コレクション。ここに新たなユニークピース〈ブラセ ドゥ ラヴァンド オートマタ〉が加わりました。サント・クロワにあるメゾンのメティエダール(芸術的工芸)の工房で組み立てられるこの作品では、ヴァン クリーフ&アーペルにとって大切なポエトリー オブ タイム(詩情が紡ぎだす時)を表現した魅惑的なシーンで、驚きに満ちた動植物の世界にオマージュを捧げています。数年に及ぶ研究開発を経て、職人たちの技を集結。動きと音楽を巧みに融合して、新たな物語を紡ぎます。

高さ約12インチ(30cm)のオートマタは、そのアニメーションが作動されると、魅惑のスペクタクルを繰り広げます。ラベンダーの花冠はまるでそよ風に吹かれたかのように徐々に開き、その中から蝶がはばたきながら現れ、優雅に旋回します。その羽は、オレンジのプリカジュール エナメルで装飾され、ダイヤモンドと縁取りの不透明なブラックエナメルとのコントラストを演出します。体の他の部分はタイガーズアイでできており、目には2つのアメシストのカボション、触覚の先端にはダイヤモンドがあしらわれています。蝶は、アメシストとともにセットされたゴールドビーズの花房の上で優雅に飛翔します。飛翔した後、蝶はブーケの中心に逃げ込み、ブーケは蝶を優しく包み込みます。

    ブラセ ドゥ ラヴァンド オートマタ。ローズゴールド、イエローゴールド、ホワイトゴールド、ピンクサファイア、アメシスト、タイガーズアイ、ヴァーダイト、ハウライト、ダイヤモンド、エナメル、ラッカー、エボニー、レザー、アルミニウム、スチール。オートマタと機械式ムーブメント、時・分表示を備える12時間機能の360度回転式リング、8日間パワーリザーブ、オンデマンド アニメーションとメロディ、5つのベルとハンマーによるカリヨン。エクストラオーディナリー オブジェ™ コレクション、ヴァン クリーフ&アーペル。
ヴァン クリーフ&アーペルの工房へ
ラッカーのための顔料を採集、ヴァン クリーフ&アーペル。
ラッカーの顔料を塗布、ヴァン クリーフ&アーペル。
ローズゴールドの花冠にエアブラシによるラッカーの塗布、ヴァン クリーフ&アーペル。
ラベンダーの花にブラシによるラッカーの塗布、ヴァン クリーフ&アーペル。
ラッカーを施したラベンダーの小枝と原画の比較、ヴァン クリーフ&アーペル。

ラッカーを施したローズゴールドによる小枝は、内側に丸まり、秘密をそっと隠した植物のドームを形づくります。2列に配列された36本の茎は、重なり、絡み合うことで、ボリューム豊かな構図を生んでいます。繊細なグリーンの葉とブルーの花が枝を装飾。それぞれの色合いが対話し、ハーモニーを奏でます。

蝶の羽にプリカジュール エナメルを塗布、ヴァン クリーフ&アーペル。

蝶の羽にプリカジュール エナメルを塗布

焼成後のプリカジュール エナメルの蝶の羽、ヴァン クリーフ&アーペル。

焼成後のプリカジュール エナメルの蝶の羽

ブーケの開き具合の調整、ヴァン クリーフ&アーペル。

ブーケの開き具合の調整

回転アワーリングのオートマタ機構への組み立て、ヴァン クリーフ&アーペル。

回転アワーリングのオートマタ機構への組み立て

ブーケ内側の連なりの配置、ヴァン クリーフ&アーペル。

ブーケ内側の連なりの配置

ブーケの中心への蝶の配置、ヴァン クリーフ&アーペル。

ブーケの中心への蝶の配置