自然

バレエを舞う蝶

春のはじまりの風に吹かれ、生命の喜びを謳歌する動物や植物たち。その軽やかな象徴として、蝶はヴァン クリーフ&アーペルの創造の世界で羽ばたき続けています。蝶の透きとおる羽や無限の色彩のニュアンスを、メゾンは一世紀を超える歴史の中でジュエリーやハイジュエリー、およびタイムピースのコレクションの中に描き出してきました。

  • パピヨン クリップの作品カード、1937年、ヴァン クリーフ&アーペル アーカイブス

    パピヨン クリップの作品カード、1937年、ヴァン クリーフ&アーペル アーカイブス

1906年の創業以来、蝶はクリップやイヤリングにおいて、ミステリーセット™の宝石やマザーオブパール、漆塗の木材などの素材を用いて表現されてきました。時とともに蝶は、具象的あるいは抽象的に、自然やクチュール、幸運など、ヴァン クリーフ&アーペルが大切に育んできたテーマと美しく共鳴していきます。

2001年に生まれたドゥ パピヨン コレクションでは、ハードストーンとカラーストーン、またマザーオブパールのような天然素材をまとったひと組の蝶が描かれました。アシンメトリーなデザインに、生き物たちの繊細な美しさと生命力へのオマージュが込められています。

2010年、ヴァン クリーフ&アーペルは、蝶に捧げるハイジュエリーコレクションを発表し、その存在を称えました。「パピヨン コレクション」において、さまざまな色彩と形を融合させた羽を持ち、喜びに満ちて羽ばたく蝶たちの姿が見られます。 蝶はまた、メゾンの卓越性を象徴するタイムピースをも飾っています。プリカジュール、シャンルヴェ、パイヨンなどのエナメル技法に細密画を組み合わせ、壮麗な色彩をまとった蝶の羽が、時計の文字盤の上で優美に広がります。