ヴァン クリーフ&アーペルが描く
自然の生命力
創業以来、ヴァン クリーフ&アーペルが大切にしてきたテーマである自然は、作品に生命力と詩情を吹き込んできました。自然の動きと再生を称え、メゾンは咲き誇る庭園、空を舞う蝶、そして春の訪れを表現しています。動植物の絶え間ない変化は、写実的なものから様式化されたものまで、幅広いデザインにインスピレーションを与えています。ダイヤモンドのセッティングや色彩の輝きなど、作品の構成は、ヴァン クリーフ&アーペルならではの生き生きと調和した世界を想起させます。
1906年の創業当初から、メゾンは猫と蝶を描いた作品を製作してきました。翌年には、最初の花としてデイジーが登場しました。それ以来、花や動物のモチーフは、この魅惑的な世界の中に息づいています。数十年にわたり、ヴァン クリーフ&アーペルは、一輪の花、向かい合う花、ブーケに束ねた花など、数え切れないほどの花々に命を吹き込んできました。1936年に製作されたミステリーセット™の〈フラワー〉ブローチをはじめ、〈フリヴォル〉、〈フラワーレース〉、〈フルール ダワイ〉といった現代の作品で花は表現されています。動きの中でとらえられることの多い蝶、鳥、てんとう虫は、〈ラッキー スプリング〉、〈ラッキー アニマルズ〉、〈ドゥ パピヨン〉ジュエリー コレクションに見られるように、生き生きとした自然の風景の中に登場します。
時計製作において、自然のサイクルは時の流れを刻みます。〈ポエティック コンプリケーション〉コレクションでは、咲き誇る花々と羽ばたく蝶が、移ろう時に魔法をかけます。メゾンにとって尽きることのないインスピレーションの源である自然は、貴重なフルール クリップをはじめ、〈フラワーレース〉、〈スノーフレイク〉、ダイヤモンドを組み合わせた〈フォリ デ プレ〉を通して、ハイジュエリーの中で花を咲かせます。また、セマティック コレクションの〈レ ジャルダン〉や〈ヴァン クリーフ&アーペルが語るラルシュ ド ノエ(ノアの方舟)〉でも、主役となっています。