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永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル
̶ ハイジュエリーが語るアール・デコ
2025年6月19日
2025年9月27日から2026年1月18日まで、「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル — ハイジュエリーが語るアール・デコ」展が開催されます。本展は、1925年に開催された「現代装飾美術・産業美術国際博覧会(通称 アール・デコ博覧会)」から100周年を迎えることを記念した展覧会です。ヴァン クリーフ&アーペルはアール・デコ博覧会の宝飾部門において複数の作品を出品し、グランプリを受賞しました。そのひとつが、本展に出品される《絡み合う花々、赤と白のローズ ブレスレット》(1924年)です。花から着想を得たこの作品は、メゾンがアール・デコ期に抱いていたビジョンを読み解く重要な鍵といえるでしょう。アール・デコは1910 年代から装飾芸術や建築の分野で起こっていた芸術潮流であり、その精華を受け継ぐ旧朝香宮邸(現・東京都庭園美術館)が、本展の舞台となっています。
本展では、歴史的価値が認められた作品からなるヴァン クリーフ&アーペルの「パトリモニー コレクション」と、個人蔵の作品から厳選されたジュエリー、時計、工芸品を約250点、さらにメゾンのアーカイブから約60点の資料を展示します。本館では、1910年代から1930年代にかけて制作されたアール・デコ期の作品を多数展示し、また新館では、現在まで継承され続ける金細工や変形技術、ミステリーセット、エナメル、宝石彫刻などの「サヴォアフェール(匠の技)」をご紹介します。
アール・デコ博覧会100周年を記念する祝祭的な本展は、この芸術潮流の多様な側面と、それらがメゾンのジュエリーに与えた影響を新たに発見する機会となるでしょう。
永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル
— ハイジュエリーが語るアール・デコ
会期:2025.9.27(土)—2026.1.18(日)
開館時間:10:00 —18:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日:毎週月曜日および年末年始(12月28日—1月4日)
※11月21日(金)、22日(土)、28日(金)、29日(土)、12月5日(金)、6日(土)は夜間開館のため20:00まで開館(入館は閉館の30分前まで)
※祝日の月曜日(10月13日、11月3日・24日、1月12日)は開館、翌日の火曜日(10月14日、11月4日・25日、1月13日)は休館
会場: 東京都庭園美術館
〒108-0071 東京都港区白金台5-21-9
特設サイトはこちらより:https://art.nikkei.com/timeless-art-deco/