この鮮やかな色彩は、〈ルージュ ア ロール〉という製法から着想を得たエナメル技法によるもの。17世紀に誕生したこの技法では、顔料によってではなく、素材に含まれる微細なゴールド粒子によって色彩が生み出されます。思い描く色を創り出す工程は複雑を極め、粒子が完璧なサイズ、形状、濃度であることが求められます。今回、アルハンブラ モチーフの制作工程を確立し、完成させるために、ヴァン クリーフ&アーペルのエナメル工房で数年にわたる研究開発を要しました。
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